私たち三陽建材・近畿グループ創業の原点は「公害問題」でした。
社会全体が高度成長の波に乗り、大量生産・大量消費・大量廃棄に向かう中、新たな製品開発や技術開発が加速し、環境問題は先送りされていました。そうしたなか「何れ起こる(既に起こっていた)公害問題等の解決に事業として取り組みたい」との思いから、今日の三陽建材・近畿グループは始まりまりました。
その事業が、「お客様のお役に立ち、喜ばれる」ものにしよう、と考えたとき、一つの答えを見出しました。それが生産現場の環境整備事業でした。「優れた製品は、優れた職場環境の中から生まれる」を基本理念に、日々経験と知識を積み重ね、技術・技能を高め、仕事に付加価値を高め、安全力を磨いてきました。
世の中は我々の想像を超える速さでデジタル化・IT化・AI化が進んでいます。
そのような時代だからこそ、当社は人的財産を最大限に活かし、人の持つ「知恵と工夫そして思いやり」を基本とした仕事に徹し、細やかで行き届いたサービスの提供を行っています。
これからもお客様の「生産活動を支え、生産現場の”快適”を守る」ことを当社の使命として、日々変化する時代に必要とされる環境ソリューション企業を目指します。